バスの配車場所は、お客様が危険でなく、
バスを駐停車しても近隣の皆様や交通の妨げとならない場所をご指定下さい。
以下の場所への配車はお断りさせて頂いております。

・大型車進入禁止の道路
・高速バス及び路線バスのバス停
・高速道路のインター料金所を出ない場所にある管理事務所やその駐車場
・道幅が狭くバスを停車させると他の交通を阻害する可能性のある場所
・その他、当社が危険又は困難と判断する場所

<昼間> 回送を含めて1運行600kmまでと定められています。


<夜間> 夜間=午前2時〜午前4時に運行時間がかかるもの
 夜間の運行は昼間よりも基準が厳しく定められており、回送を含めて1運行500kmまでとなっています。
 厳しい諸条件の元の運行となりますので、詳しくはお問い合わせ下さい。
駐車料金や有料道路代(ETC・現金取り扱いのみの有料道路代等)の立て替えもさせて頂いております。
ただし、ETCは当日の領収証発行が出来ません。
当社が料金を立て替え、後日ご請求書・領収書を発行させて頂きます。
なお、お客様名義のETCカードの使用は固くお断り致します。
一般貸切旅客自動車運送業標準運送約款により、ご予約の取消につきましては次の区分の違約金を申し受けます。

配車日の14日前から8日前まで・・・所定の運賃及び料金の20%に相当する額
配車日の7日前から24時間前まで・・・所定の運賃及び料金の30%に相当する額
配車日時の24時間前以降・・・所定の運賃及び料金の50%に相当する額

台数口で全車両数に対し2割以上の車両数の取消についても、取消した車両数に対し上記の違約金を申し受けます。

(※天災その他やむを得ない事由による場合には適用しません)
目的地への移動時間が極端に短いなど
無理のある旅程は事故を発生させる恐れがございます。
交通状況等もございますので
行程はゆとりを持ってご計画頂きますようお願い致します。
また、他のお客様のご迷惑とならないよう、集合時間の厳守や
お客様ご自身でも集合場所を確認頂きますよう、ご協力をよろしくお願い致します。
c40b1261.gif
 
規定を超過する恐れのある場合は乗務員よりお声掛けさせて頂きますので
各種法令順守をご理解頂きましてご協力下さい。
貸切バスは安全運行の為に非常に厳しい基準が設けられています。
これらの基準を超える運行をすることは法令違反になるだけでなく、お客様の安全にも大きな影響が発生する恐れがあります。
お客様におかれましては、これらの基準に沿った旅行計画をお願い致します。
(1)運転時間
1日のうち9時間以内で、連続走行は4時間までです。

高速道路を走行する場合、連続走行は2時間までと定められています。
2時間経過ごとに10分以上の連続した休憩の取得が義務付けられています(夜間は連続15分以上となります)

1日9時間、連続4時間のいずれか一方でも越える場合は、交代運転手の乗務が必要となります。
<安全運行等に関するお願い>
(2)運転距離
(3)乗務員と添乗員の拘束時間
★拘束時間とは・・・
 拘束時間とは、始業点呼〜終業点呼までの時間を指します。
 つまり、ドライバーがお客様の運行の為に出社し点呼を受けた時間から運行終了後の点呼までを含めたものが拘束時間となります。


 出社 → 始業点呼 → 回送 → お迎え → 運行 → お送り → 回送 → 終業点呼 → 業務終了

         ↑           この間が拘束時間となります              ↑ 

 この時間が12時間以内でなければなりません。
 本来は13時間以内ですが、始業点呼と終業点呼による合計1時間を引いた12時間とさせて頂いております。
 乗務員2名体制の場合は、最大で19時間以内となります(同じく1時間を引いたもの)
当社では特に夜間や深夜運行となる場合、
基準に当てはまらなくても安全の為に交代運転手を乗務させる場合がございます。
また、交代運転手が乗務する場合は、運転席側1列目の2席が交代運転手用の席となりますのでご了承下さい。
(4)配車場所について
添乗員につきましては、労働関係法による定めもあり「午前8時から午後8時まで」となります。
緊急時を除き、時間外の対応は致しかねますのでご了承下さい。
myweb1004008.jpg myweb1004006.jpg
(4)有料道路・駐車場の利用
(1)乗務員の職務及び安全運行上の指示または要請には従って頂きますようご協力お願い致します。
   場合によっては、乗務員の判断で運行を一時中止する場合もございます。

(2)連続拘束時間が法令で定められた限度を超える時は、乗務員は目的地で8時間以上の仮眠休憩が必要となります。
   仮眠場所として近隣のホテルなどをお手配頂くこととなります。
   有料道路代(回送の場合も含む)・航送料・駐車料・乗務員宿泊代・乗務員食事代(1泊2食)遠隔地の前泊代・後泊代(乗務員の食事代を含む)や
   乗務員を先行後行させる交通費等は、お客様に実費負担を頂くことになります。

(3)目的地にて4時間を超える待機には、乗務員休憩施設のお手配を頂くこととなります。
   お手配頂けない場合には、運行と同じお取扱いとなります。
   乗務員の休憩施設利用料はお客様に実費負担頂きますので、予めご了承下さい。

(4)業務用以外のビデオ・DVDをバス車内で上映することは著作権の侵害になりますので、お持ち込み頂いても上映は致しかねます。
   業務用DVD各種を弊社にてご用意致しておりますので、ご予約の際にお申し出下さい。

(5)駐車場ではアイドリングストップとなります。

(6)乗務員の待機場所につきましては、お客様にお手配をお願いする場合があります。

(7)バスにご乗車の際にも、法令によってシートベルト着用が義務化されています。
(5)運行上のお願い
myweb1004005.jpg
(5)運行上のお願い
(6)その他
myweb1004004.jpg
ここがポイント!
拘束時間は
運行時間だけでは
ありません!
乗務員が出社し
終了して点呼を
受けるまでが
拘束時間となります